DEVELOPER / 管理者向け技術資料
自分の接続環境で、
本棚を使う。
同期プロトコル2 · 設定形式v1 · 更新日 2026-10-31
Drive本棚は、自分で接続環境を用意する方向けの発展機能です。
この資料では、書籍の取得と、読書位置・しおりの同期に必要なAPI、設定ファイル、Google Cloudでの参考構成を説明します。接続先の構築・運用とGoogleサービスの利用料金は、利用者の負担となります。
まず、現行実装の範囲を確認する
- 接続先の要件:アプリが送るリクエスト、必要な応答、認証、データ保存の契約。
- 設定ファイル仕様:接続情報を安全に受け渡すための暗号化形式。
- Google Cloudで組む参考構成:Cloud Run、Firebase Authentication、Firestoreを使う配置例。
Googleサービスを組み合わせた接続環境が必要
現行版では、アプリがGoogle Drive、Googleのトークン発行サービス、Firebase Authentication、Firestore RESTへ直接アクセスします。設定ファイルで指定できるのは、認証サービスのHTTPS origin、Firebaseプロジェクト、APIキー、Driveルート、サービスアカウントです。WebDAVや独自SQLサーバーを指定するだけでは接続できません。
認証サービスを独自に実装したり、別のホストへ配置したりする場合も、Google発行IDトークンの入口検証と、Firebaseカスタムトークンの発行を含む現行契約を満たす必要があります。Googleを使わない構成には、アプリ側の変更が必要です。
設定ファイルは秘密情報として扱う
設定ファイルには認証情報が含まれます。設定ファイル、秘密鍵、パスフレーズを第三者へ公開したり、問い合わせに添付したりしないでください。